ひとりでも皆でも楽しい納戸


やりたいことてんこ盛りになった納戸。

こんなんとか、、
こんな風にできたら良いなぁ。
















まずは、夫を納得させるためにマンガコーナーから。

棚は借家時代に作ったものを流用。

棚板をあっちへこっちへ移動させて、
マンガぴったりの棚と収納スペースを実現!

と言っても、引っ越しにあたり不要なマンガをかなり処分してくれて、残ったのは私でも読めるものばかり。最終的に棚のほとんどのスペースが余ったことで、収納スペースがうまれて次の課題への足掛かりになりました。


ただマンガを棚に並べただけでは”漫画部屋”っぽくないので、
新婚時代に買ったカリモクの2シーターを置いて、夫が作った文机を置いて、、

昭和レトロ

イメージは”漫画が読める喫茶店”といったところでしょうか。
あり合わせ感がひしひしと感じられますが、マンガを読むには十分でしょう。


で、このマンガコーナー。
納戸に作ったのが大正解だったんです。

子供が小さいうちは、寝かしつけたあと泣いて起きる、ってことがよくありますよね。
我が家も例にもれずで、リビングで寛いでいたら泣き声が聞こえて階段を駆け下りる(借家時代は2階寝室3階リビング)、、なんてことは毎日でした。

夫婦が揃っているときはまだ良いんですけど、ひとりのときはそのまま寝かしつけながら自分も寝落ち・・・リビングの電気つけっぱなし、みたいなことも多々あって。

なので、新居では親ひとり子ひとりの夜は、子供の寝かしつけと共に1階は戸締り・消灯して2階へあがり、子供がねたら納戸へ移動。

そこで漫喫さながらマンガを読んだりネットサーフィンをすることにしたんです。


最初の寝かしつけの段階で寝落ちしちゃっても1階は就寝モードになっているから安心だし、納戸でひとり楽しく過ごしていても、内窓でつながった寝室の子供の気配が感じられるからすぐに対応できるし。

納戸側からみた内窓
狭い空間なので秘密基地みたいでなんとなくワクワクして、飲み会やら旅行やらでいない夫への不満も軽減されたり 笑


フタをあけてみたら、夫より私のほうが自室っぽく楽しんでいるような。


今は子供も一度寝たら朝まで起きないので夜の巣ごもりはほとんどしていませんが、1階の明るく開かれた雰囲気とは全く違うこちらは、ひとりの時の気分転換に活用しています。

そうなってくると、あり合わせがちょっと物足りなくなって、テーブルランプを置きたいな、とか観葉植物もほしいな、とか。
ラグとかサイドテーブルも置きたいな、、なんてとめどない欲求が 汗。

まあ、1階でもやりたいことが山積み状態で、こっちの優先順位はかなり低いのでそのままなんですけど、、、



さて、次は楽器類。

まず、夫のギターは私の憧れだった壁掛けに。
彼は少し嫌がったんですけど、説得しました。

ギターの回りに家族写真とか絵が飾ってあるクラシックな感じのインテリアを何かで見て、ちょっとやってみたかったんですよねー。
でも自分はギター全く弾けないので持っていなくて、憧れだけが募っていたんです 苦笑


というわけで、壁紙もクラシックを意識してモスグリーンを選んでます。

写真はフレームを探すのがメンドクサクなってしまって中途半端ですが、、、家族写真や旅先の写真が飾られるのを今か今かと待っています。


フルートとキーボードは棚に置くことにして、アンプ類は棚下のスペースに。
ミニギターとウクレレは、結局リビングで爪弾くことが多いのでここには置かず。

さすがに夜はやめていますが、日中なら気兼ねなく音を出せるので、一人で吹くこともあれば、夫・ギター、私・フルート、息子・ボーカルorキーボードで超・適当なセッションをすることも。

子供が一緒に楽しんでいるのを見て、これを期待していたんだよー!と内心ガッツポーズです 笑
楽器がまとまって同じ場所にあると、テンションが上がったときにそのまま一緒に楽しめるので、音楽コーナーを作って正解だったな、と。

親バカ妄想ですが、子供が何か楽器をやるようになったらますます楽しいだろうなーと夢を膨らませています。

ランプとか植物を置きたい、、


こんな感じで納戸の3/4くらいは大人2人+子供でぎゅうぎゅうしつつも過ごせる空間にしました。

残ったスペースに裁縫・工作・着物箪笥・ストーブ・書類など、作業スペースも確保しつつどう収めたのか。

さらに次回につづきます。

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